集金鞄は元々、酒屋、米屋さんが外回りに使う鞄として作り始めました。
昔は商品の配達・集金・注文を同時に行うことが多く、伝票やお金を手早く取り出せるバッグが必要でした。
現在はネット注文が主流になり、集金鞄本来の使い方がされることはなくなりましたが、一連の動作をスムーズにこなせる使い勝手の良さから別のシーンで使われるようになりました。
集金鞄の口は開口性の高い口金式。
大きく開く口は手が入れやすく荷物の出し入れがスムーズです。
留め具のワンタッチ錠は軽い力で簡単に施錠できる便利な錠前です。
ハンドルは厚みのある革にさらに革を巻き弾力を持たせ握りやすさが向上しています。